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2012.06.30

トルティージャを手作りする

もうご存知の通り、私はメキシコの主食トルティージャ(念のため・・・=小麦粉もしくはとうもろこし粉を練って薄くひらたくして焼いたもの)が嫌いなので、買うとすれば夫が買いたい時だけ。
まぁ、嫌いって言っても、私はとうもろこし粉で作られたトルティージャがどうしても苦手(料理の仕方によっては気にならない時もある)で、小麦粉のトルティージャなら、まだ食べられる。だもんで、市販のやつを買っても、夫しか食べないので、一袋食べきる前に傷んでしまって・・・ということもたびたび・・・。
んで、小麦粉のトルティージャの市販のやつ(トルティジーナ)も、ビンボの食パンみたいに、ものすごく、なんか防腐剤か漂白剤か知らんけど、薬品みたいな嫌な匂いがする・・・。

もうホームベーカリーで日本と同じ食パンも作れるし、トルティージャも自分の家で必要な時に必要な分だけ作れば、ステキじゃない・・・・と思い・・・手作りに挑戦してみることに。

・・・と思ったのも、たびたび勝手にブログ拝見している、カナダにメキシカンの旦那さんとお住まいの、Preciosaさんの、手作りトルティージャ記事を読んで、写真もおいしそうだし、「思ったより簡単そう・・・だったら一度試してみよっかな~!」と、思い立ったのがキッカケです。
とりあえずレシピも、もちろんこれも何通りもあるようなんですが、Preciosaさんがブログに載せておられたレシピ★ トルティーヤの作り方 ★で挑戦させてもらいました。(リンク許可はいただいてます。ありがとうございます~!)

作るにあたって、こんなものを買ってきました。

fc2blog_20120630014804c5e.jpg

トルティージャの生地を丸めたものを中心に置き、この道具で挟んで押してやると、薄っぺらい、円形のトルティージャができあがるっていうもんです。トルティージャ・プレス、トルティジェロっていうもの。しっかしこれ、本来はずっしり重たい金属製。とりあえず安物を・・・と買ってきたのがダメだったのか・・・・おそらくこのプラスチック製の安物のせいで・・・・ゴニョゴニョ

それから、2月に自分の家族とユカタンに旅行に行った際、買ってきたトルティージャケース。ほんと、トルティージャをあんま食べないので今の今まで使ったことがありませんでした!w
fc2blog_2012062904354904b.jpg

実はこれ、ユカタン半島のマヤ族のコミュニティを貧困から救うというプロジェクトのもとで生産されたもの。
fc2blog_201206290438391c4.jpg

文字がうまく写ってなくてすみませんが・・・・。これを買ったのは、あの、携帯の電波も何もない、アシエンダを利用したホテル「アシエンダ・テモソン」の売店なのですが、こういったハンドメイドの製品がいっぱい置いてありまして。
トルティージャ入れも、全部手編みです。それで、製品のひとつひとつに、直筆で、この製品を作った人の氏名、コミュニティ名、原材料名(エネケン)が書かれています。「あー、この人の製品はきれいだな~仕事丁寧だな~」って思うものから、今回私が選んだのは若干他のと比べると、編み目もちょっと粗く、編み終わりの部分の繊維も飛び出していたり、完璧な仕上がりにはちょっと遠いものでしたが、この色に惹かれまして。深みがあって上品がある色っていうか。

んで、トルティージャを焼くための、コマル(まぁ、ほんとに種も仕掛けもない、単なる鉄板。)も買ってきまして・・・準備万端~!

今回私が買ってきたとうもろこし粉は・・・・コレ。
maseca-amarilla-detalle.png

ほんとは、これじゃないノーマル版のほうが主流・・・けれど黄色いコーン粉っておいしそう!ってことで買ってきたんだけど・・・まずはやっぱりノーマルの粉で試すべきだったかなぁ・・・。

あのー、いろいろ必死だったんで、製作中の写真はありません。

初めてとうもろこし粉ってものを扱いましたが、なんていうか、水を加えると、小麦粉とは違って、サラッとした陶芸の粘土に似た触感がいたしました・・・ちゃんとこねるとまとまるけど、どこかモロモロとしている感じ。

んで、意気揚々と丸めた生地を、トルティジェロに挟んで、ぐぐっとプレスすると・・・・・

んん。。。思ったほど薄っぺらくならない・・・・・・・

と、とりあえずそのまま焼いてみるか、と熱した鉄板(油も何もひかないで)に載せる・・・
うん、なんか、ピカディータスにでもできそうな・・・・(とは言い過ぎだけど・・・)
思った以上に・・・・分厚い。分厚い分、ちゃんと中まで火を通さないと・・・・と、やっていると、けっこう硬くなってくる。クルンと何かをくるむトルティージャには程遠い!
味は、黄色いとうもろこし粉のせいか、ほんのりコーンの甘みがして、悪くないけど。メキシコで主流の白いとうもろこしのトルティージャより私は好きだ。
んでも、何度か挑戦しているうち、このプラスチック製の安物プレッサーがあんまりよくないのかも??と思い、挟んで押しつぶした上からさらにゲンコツでどんどん叩いてやったりもした!まぁ、そうすると少しは薄くなってくれたけど、なんか、市販のものほどではない・・・・・
私、トルティージャは薄ければ薄いほうが好きなんですけど・・・

というわけで思ったものには程遠く、なんか微妙に生地に厚みがあるので火を通そうとするあまり、生地は当然鉄板の上で乾き始め、硬くなり始めて、何かをくるむということがけっこう難しい状態に・・・・。。味自体は悪くなく、まぁちょっと塩を入れすぎたみたいですが・・・(私はこんなもんかな、と思っていたけど、夫が「塩辛い」と言った)。。

そんでね、昨日は、手作りしたトルティージャで、エンチラーダを作ろうと思っていたわけですよ。
こないだレストランで食べたやつね。軽く油に通したトルティージャでササミなんかを包み、折りたたんで、上からクリームやサルサをかけたもので、トルティージャもサルサも何かも手作りでやってやろうと思って。

しかし、帰宅した夫にお手製トルティージャを試食させた段階で、「いや、エンチラーダ作るのにこのトルティージャは向かない」っていうんで、私は「黄色い甘みのあるとうもろこし粉で作ったトルティージャだから向かない、って言ってんのかな」って思ったのですが、どうも話を聞いていると、手焼きのトルティージャがそういう料理には向かないとか言ってるようで・・・・
つまり手焼きトルティージャとなるとどうしても市販のものよりは若干厚みも出て、硬くなる。だかららしいんですが・・・でも、なんていうか山奥とか田舎行ったら、メキシコ人のおかーさんたちはいっつも手焼きでトルティージャ作ってて市販のものなんて買わないと思うんだけど・・・それともそういうところではエンチラーダとかそういう料理は作らないんでしょうか・・・そうは思わんのだけどなぁ・・・・
まぁ夫がいうには、こういう手焼きトルティージャは、スープのおともに、ちぎって食べるのに向いてるっていうことらしい。
というわけで、急遽偶然残っていた、スーパーで買ってきてあった普通の白コーントルティージャでエンチラーダス作らせてもらいましたよ。

だから・・・まぁ、わたし的には、もっと薄くできれば、やわらかくできると思うんだけどな・・・・!役立たずのプレッサーめ!(わかんないけど) あとはもしかしたら、ちょっと小麦粉でも足せば変わるのかなぁ・・・。。。それか、黄色いとうもろこし粉じゃなくて白いとうもろこし粉ならよかったのか?もっとやわらかい、クルンとラップできるトルティージャ目指してもう少しがんばります。

ちなみに、今朝の夫の朝食用に、朝からまた残った生地で、今度はテフロンの普通のフライパンで焼いてみましたけど、鉄板ほど火の通りがよくないようで、焦げ目も全然つかないし、あんまりトルティージャ焼きには向いてない気がいたしました。
本来は、トルティージャを焼く時、鉄板の上に、石灰の粉?をまくんです。どういう作用があるのか知らない・・・と書こうと思って今wikipedia見ていたら、ちゃんと化学的反応の理由があるようですね。栄養摂取の観点と、プラス、粘り気のないとうもろこし粉に粘り気を与えるらしい・・・。。そ、それが原因か・・・?
でも初めてその粉をまきちらした上でトルティージャ焼いてるのを見た時は、ビックリしました。何の粉かわからず、夫と会話を重ねて、「・・・ええぇ?あの、学校のグランドに線引くために使うやつ!?」ってことがわかり、「体に悪くないのかのぅ・・・」と気になりましたが・・・。

ちなみにその時の見学の様子
CIMG2388.jpg

トルティージャプレスは使わず、手で神業のように均等な平べったい円形トルティージャに成形します。実演してもらって、教わりながらやったけど・・・・もうこれはほんとに難しい!餃子の皮と違って強度がないので破れやすいし、手にくっつきやすいし、掌で生地を均等に伸ばすなんてそりゃ初心者にはムリっすわ。この現地のおかーさんは毎日トルティージャを手作りしているらしく・・・(売り物にするんだったかな)そりゃもううまかったです。

材料は簡単とはいえ、思った以上に、おいしい手作りトルティージャにたどりつくには、厳しい道のりのようですな・・・・

テーマメキシコ
ジャンル : 海外情報

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お久しぶりです~♪

トルティーヤって作るの難しいですよね。すっごいわかりますー!>_<;;
私も日本であれこれ試行錯誤しましたが、なかなか…。

プレス器の違いは大きいかもですね。金属製のでも、スーパーに売ってる小さいのは分厚くしかできずダメでした。
私は、夫の祖母から譲り受けたごっついプレス器(広辞苑2冊分くらい?)だと、まあまあ薄くできて、マセカだと柔らかく焼けます。

ちなみにちょっぽろっとするくらいに水分を気持ち少なめにして、焼きすぎないのが美味しいです。

でも、プエブラ在住でしたら、近所のtortilleriaでその都度買われるのがいいのでは。スーパーの袋入りよりずっと美味しいし、できたてを買えるし、なにより薄いし♪
私はマイスのトルティーヤ大好きなんで、羨ましいですっ。メキシコ帰りた~い。

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>maiさん
こんにちは!
そ、そんなデカいやつじゃないと薄く仕上がらないんですか・・・?
押しつぶすだけものだし、値段や材質によって違いはないだろうと思って、50ペソぐらいのプラスチックのやつを(笑)買ってきたんですが、せめて、最低限、金属製のやつにすればよかったのかな・・・と思います・・・
平たく滑らかな生地にするには水がちゃんとあったほうがいいのかな~、と、こねながらも、初めて触るとうもろこし粉100%生地の触感に加減がわからず、水が若干多めになったかもしれません・・・。。
先日、家の近く(といっても車でないと行けないんですが)の店で見つけためちゃ薄型のトルティージャが気に入りまして、でもやっぱり二人(実質ほとんど夫ひとり・・・)で消費するにはやっぱり多く感じるんですよね。それで、自分で必要な分作ったほうが経済的~?と思ったものの・・・・うーん、今度は小麦粉で試してみたいと思ってます。
でも材料としては簡単なので、日本でも輸入食料品店とかでとうもろこし粉売ってそうですし、あんまりおいしくないかもしれませんがメキシコ来るよりはお手軽なのでぜひ・・・笑

>きっしー
まぁ自分があんまり好きじゃないものを手作りするってのもどうなんという感じもするけど、自分で作ったと思えばまだ愛着わいて少しは食べられるかも・・・w 材料自体はめっちゃ簡単なんやけど・・・プレスするのがこんな難関とは思わんかった。。。
メキシコ料理は免疫つかないと最初はお腹壊しまくりやで!w

(あの、私の苗字がコメントに書かれてたため承認せず非公開のままとさせてもらってます!)
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  • 2012年06月30日 (土)
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Author:solecito
メキシコで生活もうすぐ4年目・・・!

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