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2012.06.05

日々、命をいただく、ってこと

眠たい。昨夜はまたあまり眠れなかった・・・。夢ばっかり毎晩けっこう見てる。

昨日は、義母宅と長い付き合いのあるお掃除の人(うちもたま~~~に来てもらってます)の村で祭りがあるってことで、しかも私の好きなメキシコ料理、鶏肉の「モレ」(チョコレートソース)がふるまわれるってことで、プエブラの外れの村へ行ってきました。いろんな人が入れ替わり立ち代わりやってきては、食べて行く・・・という(といっても見ず知らずの人が来るってことはまずないけど)。村中の各家庭がモレを作るらしく、それでもたとえ知らない人の家に突然押しかけても振る舞ってくれるそうです。そういうスタイル?のお祭りだそう。何かキリスト教(カトリック)の聖人のお祝いではあるようですが。

何度かモレについて書いたことがあるけど、今回のモレはほんとに最初から手作りで、作るのに3日ぐらいかけてるようです。
今回はだいたい180人分ぐらい作ったそうで、原材料はピーナツ・レーズン・シナモン・バナナ・ゴマ・アニス・アーモンド・・・・などなど。この材料だけ聞くと、「ちょっと・・・」って思うかもしれませんが、実際には材料を聞いて初めて、「えっ、バナナなんて使われてんの??」って思うような味です。それはすべての材料において、私、レーズンが入ってるとも知らなかったし(レーズン嫌いw)、シナモンも知らなかったし(シナモン嫌いw)、とにかく、使われている材料の味は個別には全くというほどわかりません。つまりレーズンの味もしないし、バナナの味もしないし、アニスの味もしない・・・・何が入ってるか、モレを食べただけでわかるってのはかなり至難の業じゃないかと思う。かろうじて、まぁ、ゴマかピーナツあたりなら質感的に想像できるかも・・・しれないけど。

鶏も、自宅で飼っているものをさばいたもので、ほろほろに柔らかい。ナイフなくても、スプーンだけで骨から肉が外れるぐらいに柔らかい。

その後、足りなくなってきたからといって、目の前で走ってる鶏をつかまえてさばく・・・・という光景が・・・といっても直接見えるところではやってなくて、小屋の中でシメて、羽を取る作業をしていたので、座って食べているところからは見えなかったのですけど、夫や夫の姪は席を立って見に行ってました・・・・

いつもこういうシーンに出くわすたび、「あぁぁ・・・・かわいそう・・・」って泣きそうになるのです。そして「こういう感情抱くなら、なんかベジタリアンに転向しようかしら」ってよぎったりするけど、でも私は肉もおいしいと思うし食べたいとも思う。でも、殺戮現場を見る勇気はなく、見えてなくても「今行われている・・・」と思うだけで胸がえぐられるような感覚になってしまう・・・・

自分がしょっちゅう食べている以上、毎日ほんとに多くの数の動物が、世界中で殺されておるんですよね。
それはわかっているし、自分も食べるし、仕方ないことだ・・・・と頭ではわかっているけど・・・・いざその光景に向き合えるかっていうと、どうも心が弱くて、ダメ。

こういう鶏をシメる作業は、どっちかっていうと家事のひとつのように、女性がやっていることが多くて、私より若い女の子とかがやってたりすることもあるのです。

だから、こういうのって、小さい頃からの、慣れ、なのかなぁ・・・・と。うちの親の世代なんて、まだ近所で鶏飼ってたり、そういうのが当たり前の光景だったから、シメる光景なんかも知ってる。でも、私の世代はそうじゃないし、生涯で一度も、映画以外で、鶏が殺される場面を見たことがない・・・・・

自分の生きている世界と、死っていうものを必要以上に区切ろうとする感覚っていうか、都合よく育ったんだろうと思うけどね。自分がお肉食べるのに、食事みて、おいしそう~、って思うのに、プロセスは決して見たくない・・・っていうのはね。

私は、メキシコで初めて闘牛を見て、あまりにも殺すプロセスを楽しむというものが理解できなくて、血を流して苦しむ牛がかわいそうすぎて、泣いてしまい、もうその後はまったく見るに耐えずずっと下を向いて目をつぶっていた・・・・というぐらい、なんか、血や殺すっていうシーンに人一倍弱いようです・・・・

特に自分が犬を飼うようになってから、動物の瞳を見たりしていると、うちの犬のよう・・・・って思えてしまい、どうも、感情移入が大きくなったと思う。

ですからね、ただ私にできることは、ちゃんと「いただきます」って言う時に、しっかり感謝の念を持って、命の犠牲の上に食事おいしくいただいてるんだってことを思うこと・・・ね。





ちなみに昨日はお宅のロバに乗せてもらいました!人生初ロバ乗り!w
夫にロバを引っ張ってもらって、ちょっとだけ背中に揺られてみました。意外とロバって頑丈なんだな~~。乗る時にロバもよろめくんじゃないかと思って怖かったけど、全然動じもしない・・・・。。

去年夫が仕事でよく行っていた、プエブラ市から3時間ぐらいの山の村と比べて、土地自体が豊かではない(農作物にめっちゃ適しているわけではない)っていう点では、昨日訪れた村のほうがさらに貧しいみたいです。確かに家も、手作り感のある家が大半。(コンクリートブロック) プエブラ市へのアクセスの近さっていう意味では、まだましなロケーションではあるとは言え、村だけで考えると、何もない・・・水道もあまり整っていないみたいで、それは家を勝手に手作りで好きなように建てるから水道を引くこともしないで放ってあるからなのか、そもそも水道自体がきっちり通っていないからなのかそれはわからないのだけども。
その村と正反対の場所に私は住んでいるので、「こんな遠くからうちまで来るのはそりゃ遠いわ・・・・・」と実感しました。。。バスを乗り継ぎ乗り継ぎ、うちまで2時間半ぐらいかかるらしいです・・・・(自家用車だと、最短の道路を走るし、バス停にとまるとかのロスがないので1時間ぐらいだと思いますが) なんか申し訳ない・・・けど、こういう、家の中を掃除してくれる人はやっぱり信用がないと雇えないので、いきなり探す、っていうのはかなり難しい。ので、結局長年の信頼がある人にお願いするしかないのです。

テーマメキシコ
ジャンル : 海外情報

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  • 2012年06月05日 (火)
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Author:solecito
メキシコで生活もうすぐ4年目・・・!

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