蒸しパンはおいしいとは言えない
切ってる時点で「なんか蒸しパンにしてはかたい」と思ったけど・・・。
うーん、やっぱりメキシコのホットケーキミックスじゃ、ダメみたい。キメが細かくならず、粗いスポンジ状になって、蒸しパン特有のキメこまかなマイルドな口当たりっていうのでは全くなく。
よく、こっちで売ってるやっすい(まずい)デコレーションケーキのあの粗いスポンジと同じものができあがってた。。。
やっぱり、もとのホームベーカリーのレシピには「薄力粉」と書かれているだけあって、ちゃんとそれじゃないと、ダメかぁ・・・ホットケーキとしていつも食べる分にはそんなに気になってなかったけど、こうして作るとやっぱりメキシコのは、ホットケーキミックスすら、日本のホットケーキミックスとは異なるのだな・・・・。
んで、味も、なんかめっちゃ塩辛い。ホットケーキミックス以外に投入したのはヨーグルトと油と卵だけなので、この塩辛さはホットケーキミックスのせい。
これもホットケーキとして食べる分にはそこまで「塩辛!!」というほどではなかったけど、こうなると、塩辛さがやたら気になる・・・・こりゃイカンわぁ。。。
食パン作るときは強力粉でいいので、メキシコで一般的に売ってる「小麦粉」でちょうどいいのだけど、メキシコで「薄力粉」ってのを探さないと、作れるものにやはり限界があるなぁ・・・・・
ゆずグミとヨーグルト蒸しパン仕上がり待ち☆
あと数分で蒸しあがるようで!
材料に、ホットケーキミックスを使っているので、メキシコのホットケーキミックスがどう出るか、未知数だけど・・・
日本のよりは塩気がきついと思う。だから個人的に、ホットケーキとして食べる分には日本のよりは好みだけど、蒸しパンとなったときにその塩気のきつさがどうなるのかな~。
いい匂いしてきた♪
で、その間に、水やお湯で溶かして飲むゆず茶の粉末を使って、グミも今作ってみた。
実は・・・まぁまた好き嫌いが多い話ですみませんがw 私はグミも普段嫌いでね~ 酸っぱい粉がついてるハリボーのコーラとかグレープフルーツとかのなら食べるけど、フツーの果汁グミはどうも苦手で・・・
だからもちろんグミは普段買わないし、ましてや作ろうとも思ったことがないけど・・・でも夫はグミがわりと好きみたいで、手作りできたら好きな味で甘さも調節できるし、と思って初挑戦!
いま冷蔵庫でかためております・・・・
あっ蒸しパンできた!
いい色してる~~!!!!説明書の写真ほどは膨らんでないのが気になるけど。。
これがおいしかったらリピしよう!そして抹茶粉末いれて抹茶蒸しパンもやろう!食パンは、標準コースで4時間かかるけど、蒸しパンは35分でできるのでお手軽!
料理のことと音楽のこと(まぁ特にピアノ弾いてる間)は一番私が熱心になれることかな・・・
不要なマイナス思考を追い払えるけど、でもそれが終わるとまたいろいろ考えちゃうけど。
だけど料理のレシピみたり自分なりのアレンジ考えたり楽譜探したり楽譜とにらめっこしているのは、楽しい。うん。
ひとりごと
最近楽しい記事を書いてるけど・・・・なんかいろいろ考えてしまうし、いまだに心の中に落とされた影は大きく、毎日考えない日がないから(考えるっていうより気付いたらそのことが浮かんでいていろんな気持ちに支配される)、ほんとはまだまだ・・・・
とろとろ抹茶ミルクゼリー
夫もいよいよマジでお腹がやばいと、急に昨日から、うちの玄関から徒歩15秒の、居住者専用のジム(っていっても超シンプルなものしか置いてないけどね)に行ってTシャツびしょびしょになって帰ってきます・・・
今日は久々にゼリー作ってみた。で、サラダうどんの後にデザートとしていただいた。(普段はめったに食後に甘いものとか食べません。・・・・・だのになぜ太る一方なんだろ・・・)
私はザ・ゼリー的な王道的ゼリー(果汁入りの甘いやつ)が好きではないので市販のゼリーや外で売ってる手作りゼリーはまず買わないし作る頻度もあんまりないのですが、牛乳ゼリーならまだ食べる。ほんとはゼリー自体イヤで寒天大好き派で、牛乳かんが好きなんだけどね。
その上、なんでか?メキシコのゼリーって、日本のと比べてもっのすごい弾力があって、わらびもちみたいな弾力がする・・・・それ自体はイヤではないけどなんか粘度がありすぎる・・・ゼラチンってどこでも世界同じな気がするのにな~なんか日本のゼラチンともまた違う食感だわ。。。
ので、メキシコのスーパーで買う粉末ゼラチンを、そのまま規定量通りに使うと弾力の激しい、スプーンを弾き返すようなハードなゼリーができあがるので(たぶん)、かなり、「大丈夫か?」と思うほどゼラチン少な目に、ゆるめに作ってみると、ふるふるやわやわなおいしいゼリーができあがります。
カップを傾けると今から流れ出しそう!!っていうぐらいゆるゆるでも、なんとなく固まってて、完全に固まるよりも全然おいしいかも!
以前はハチミツ入りのミルクゼリーを作って、お手製キウイソースをかけておいしくいただいたけどキウイないし・・
今日は、先日両親から届いた小包に入ってた、粉末緑茶(茶葉全部を粉末にした、カテキンばっちり豊富っていう、水やお湯に溶かすだけですぐに緑茶になる)を混ぜてみることを思いつき、抹茶ミルクゼリーを作ってみたら、めっちゃおいしかったぁ~~
日本の味がした。
残念ながら時間が経つにつれ、粉末緑茶が完全に溶けてはいても底に沈んでくるので底がめっちゃ濃い緑茶になったのだけど、それもプリンのカラメル部分みたいに手間かけたみたいな感じがしたのでwよしとしよう。
てかこの緑茶粉末、使えるな~。パン生地に混ぜて抹茶デニッシュにしたり、抹茶入りパウンドケーキとかできちゃうかも!
ミルクゼリーをベースに、何かアレンジのヒントはないかとクックパッドをあさっていたけど、なかなかコレってのが見当たらないな~~ ←私の好みに合うのがない
缶詰の果物キライだし、やっぱりせいぜい、フルーツソースを別で作って添えるっていう程度かな。。。
あっそうそうサイダーゼリーはいつか試してみたい!まぁそもそも普段サイダーを常備してないからわざわざ覚えてて買ってこないとな・・・。
メキシコ生活も1年過ぎて、ようやくメキシコで手に入る食材をベースにあれやこれやとできるようになってきたのはいいこと。もちろん日本からでないと手に入らない食材は欠かすことはできないけど、メキシコのものでも代用したり使ったりして自分の料理生活に落ち着きが出てきた?かな?って気はする。
テキーラ Jose Cuervo工場見学記
テキーラエクスプレスもよかったけど、工場見学の内容がちょっとガッカリだったので・・・・。
テキーラっていうところには、またいくつものメーカーがあるのだけど、Jose Cuervo ホセクエルボかSauza サウサのどちらかを目指してテキーラまで走り、たまたま先に見つけたのがホセクエルボのほうだったのでホセクエルボに入りました。
ホセクエルボは世界でテキーラのシェアナンバーワンのブランドだそうです。
ホセクエルボっていうブランド名は、創業者の名前からきていますが、クエルボっていうのはカラスの意味で、それでホセクエルボのロゴはカラスです。
見学・試飲ツアーには4種類ほどあって、一番高いVIPコースはひとり600ペソぐらいだったかな~
私たちはひとり230ペソぐらいの、下から2番目のコースに参加。
申し込みカウンターがかわいかったです

前日のエラドゥーラとはまた全然違う雰囲気で、かなりキレイでオシャレに造ってある感じです。
着いてから、ツアー開始まで時間があったので、まずはかなり広いおみやげコーナーをうろうろ・・・・
帰りに何を買うか目星をつける・・・
当たり前だがテキーラいろいろどどーん

デザイナーたちの限定ボトル・・ひとつ買いました。(ツアー終わってからね)

これけっこう高級テキーラのラインナップ。

テキーラ以外にも、メキシコ全土の民芸品や、ホセクエルボオリジナルグッズもいっぱいありました。

写真には撮ってないけどテキーラケーキやマルガリータケーキなんかも売っていたのでテキーラケーキだけ買ってきたわ。まだ食べてないけど。
それからバーで飲み物を飲んで(バナナのマルガリータってのを飲んでみた。ちょっと微妙だった)、休憩しているうちに、ツアー開始!
スペイン語と、英語と、両方のガイドさんを用意してくれていて、スペイン語組、英語組、10分程度の時間差で始めてくれます。行ったのも平日だったのもあり、全部で3~4組程度しかその時はおらず、うちら以外はおそらくアメリカ人の団体だったので、スペイン語のガイドのお姉さんにはうちらだけがついたので、プライベートツアーみたいな感じでした。
これはよかったと思う。同じツアーでも他の家族その他大勢でぞろぞろっていうのと、気楽さが違う。なので行くなら平日オススメかも!

さてさて
工場に入る前になんだかクラシックカーが並べてあった。昔の、フォードやシボレーのかわいい車。これが何の車で何でここに置いてあるのかは知らない。w

このあたりは前日に見たものと大差なく。アガベを加熱するオーブンたちです。
実際に山積みになっているアガベにホセクエルボのシンボル、カラスが飛び交っていたのがビックリ!


そして中へ・・・・

またもや加熱後の甘くなったアガベの試食!
もう味は知っているけど・・・・拒むほどでもないので一切れまた食べる。w


この先、最初の蒸留?を行うゾーンになるのですがなぜかここだけは写真撮影が禁止。
しかしここで、まず最初の試飲・・・・寝かす前の、「蒸留したての、純度100%のアガベの液体」っていうものをごく少量いただきました。なんと、アルコール度数、55度!一気に飲まないと飲みづらいです。けっこう強くガツンと来るので飲み干したあと意味不明なガッツポーズを繰り出してしまいました。
しかし飲んでから少しすると、アルコールの強い刺激が去り、爽快感が口とのどに広がり、「サワヤカリフレ~ッシュ~」みたいな感じがしましたよ。
それから違う建物に移り、樽が寝かせてあるゾーンへ・・・・
えっとその前に、アガベの絞りかすを再利用して紙に加工したりしてるみたいです。エコ。

樽にも種類があって・・・
オーク樽をローストする度合いを変えることで、テキーラに与える味わいが変わります。
ちなみに樽も、ここホセクエルボで作っているそうです。

寝かせる時間の違いによる、テキーラの色の変化・・・

また試飲。そうそう、こういう、樽からの直出しテキーラを待っていたのだよ~!

樽どっさり

ひとつ、ここで、疑問が・・・・
「一度使われた樽は、一度で廃棄されるのか、使いまわしされるのか?」っていう疑問がふとよぎった。なぜなら、新品の樽に入れられたテキーラと、3年熟成に使われた後の樽に新たに入れられたテキーラだったら、味が変わってしまうじゃないか・・・?
お姉さんが言うには、「1回では捨てません、繰り返し使います。だいたい1つの樽は10年ぐらい使います。」
「だったら味が変わるのではないですか?」
「なので、新品の樽に入れるのは、アニェホ(熟成期間がおおむね1年以上の長いもの)、それの製造が終わったら次にその樽に入るのはレポサド(熟成期間がアニェホより短く数ヶ月程度のもの)、で、その後にブランコ(熟成期間が2週間程度とかなり短いもの)・・・っていうふうなサイクルで使うので味の大きなバラつきが出ないようになっています」とのこと。
ほほ~~!!
勉強になりました。私は小さい頃、たまに家族旅行で山梨のサントリーのウイスキー工場に夏になると行っていたのでありますが、当然小さすぎてウイスキーの味も説明も記憶もなく、こんな疑問も持ったことがなかったわけで・・・大人になったなぁ!
続いてはテキーララボラトリー部のある前に置いてある、テキーラのできるまでを表した絵画を見ながらオーディオ説明・・・・

写真をクリックして拡大してもらうとわかりやすいのですが、写真の真ん中に、銅色した釜があり、そのすぐ左側に人間よりでかい樽がありますねぇ?その中に人間が中に浸かってるのが見えますね?
これは・・・・わざとテキーラの中に生身の人間が浸かることで、汗がしみだし、バクテリアだか酵母だかなんかその働きを、人間の汗によって促していたらしい・・・・・・
もちろんこれは昔の話ね!!
さて続きましては、テイスティングの時間です!
豪華なお部屋が続く建物に移りまして、その一部屋に入ると、
ジャジャーン

こ~んな試飲が待っていたとは!
ワインのようです。
美しいな~

グラスの下に敷いてある紙には、こんなことが書いてあります。

つまり、熟成期間によって異なる主な3種類、ブランコ・レポサド・アニェホがそれぞれ用意されています。
それからこんなものも。アロマを確かめるためのものと、お口直し用の胚芽ビスケット。

さてお姉さんのレクチャー聴きながら、グラスまわしてみます。

手の温度が伝わらないように下を持てと言われ、そしてテキーラをくるくるとまわし、グラスの中をその液体の落ちる形跡をみます。これは言葉では説明するのが難しいのですが、ツツ~と垂直に垂れる跡が残るテキーラでないと、良質のテキーラではないそうです。
グラスを斜めにし、グラスの口の、手前3分の1、グラスの中心、奥の3分の1・・・・という具合に徐々に匂いをかぐと、違ったアロマが広がってます。

ブランコはトップノートがシトラスの爽やかな香り、レポサドはシナモンのようなスパイシーさ、アニェホは甘いアガベ・・・・という説明がなされました。それから、テキーラの粘度というのか、重たさというのかまろやかさというのも、熟成期間が長いものほどマッタリとしたテキーラになってきます。
ブランコから順に、飲み干して、ビスケットと水で口直しをし、そして次に移り・・・また説明を聞きながら・・・という感じでゆっくり楽しみました。

ふぅ全部飲んだ!


こんな贅沢な雰囲気の試飲はほんとうれしい~。
口の中での転がし方、ワインのように「これは肉にあう」とかの飲み方とか、いろいろ薀蓄まで語ってくれるので、とても為になりました。
あっ、ひとつ・・・テキーラをショットグラスで飲むとき・・・・wikipediaにも書いてあるけど、塩とレモンを口にしてから、テキーラを流し込む・・・ってのが正統派だと思っている人!・・・私は、何度か書いているように酒+塩っていう組み合わせがどうも嫌いなのでテキーラ飲む時も、塩やレモンを使わず、そのままテキーラだけ飲むことが多いのですが・・・
お姉さんによれば、この「塩+レモン」でテキーラをクイッと飲む、というやり方は、昔々の、テキーラがもっとアルコールが強く粗野な味をしていた頃の名残だそうで、今はマイルドで洗練されているので、あえて現代のテキーラでそういった飲み方をする必要はない・・・ということです。ホホホ!
涼しい部屋でテキーラレッスンを受けながらテイスティングをした後・・・・
今度は地下へ!

なんと、テキーラの高級品、「レセルバ・デ・ラ・ファミリア Reserva de la familia」(ファミリー専用・・・本来は外に流通させる用ではなく、ホセクエルボ一家だけで楽しむために大事に作られてきた、「とっておき」みたいなもの。それが数年前から、毎年わずかな本数ながら販売もされるようになった)っていう名のテキーラをまた飲ませてくれる!
樽から直接ついでくれます。

ブランデーのような感じ。

これもおかわり自由!・・・といってもそんなにガバガバ飲むものではないのでね・・・
地下の、湿りつつも涼しい空気の中で、薄暗い雰囲気の中で飲むテキーラも、忘れがたいです・・・
前日もテキーラを飲み、この日もこんだけテキーラ飲んで、なんかもうかなりいい気分・・・
しかも高級品まで飲ませてくれて、ツアー値段のわりにこれはかなり満足感のある工場見学でした。まさにこういうものを期待してたんでね~!
お姉さんの知識もしっかりしていたし、とてもよかったです。
私はテキーラ見学に行きたいっていうことであればこの、ホセクエルボをオススメします!
実はホセクエルボにも特別列車があって、週末だけしか走ってないみたいですが、テキーラエクスプレスとはまた全然違う、高級感ある列車になってるみたいです。
買ってきたおみやげの一部・・・

夫はアニェホが気に入った、と、テキーラマイスターシリーズからアニェホを購入。手書きのシリアルナンバーつき。

メキシコ人にとってテキーラってもちろん身近で、夫ももうなんか「テキーラって、飽きた」って感じで、あまりテキーラは好んで飲まなかったんですが、今回のテキーラツアーで「またテキーラファンになった」って言ってさっそく開けてちょこちょこ飲んでます・・・私もこんだけ知らなかったことをあれこれ教えてもらうと興味がわきました。
ふー写真多くて長い記事になったけど、これでテキーラ見学記おしまい~。
